焼肉、たこ焼き、煮込み料理…いろいろ作りたいけど、プレートを何枚も使い分けるのは面倒。そんな悩みを解決してくれるのが、象印のホットプレート「やきやき」シリーズです。
1台で“焼く・煮る・蒸す”の調理ができる多機能性と、使いやすさ・お手入れのラクさが魅力。毎日の食卓からパーティーまで幅広く活躍します。
この記事では、「やきやき」シリーズの魅力や選び方、各モデルの比較、実際に使ってみたレビュー、さらに他社製品との違いまで詳しくご紹介!購入前にチェックしておきたいポイントをまとめています。
- 家族で食卓を囲む機会が多い方
- たこ焼きや焼きそばなど、ホットプレート調理のバリエーションを楽しみたい方
- 洗い物や片付けをできるだけラクにしたい方
- キッチンスペースが限られている方
- 長く使える、信頼性の高い家電を選びたい方
象印ホットプレート「やきやき」の魅力とは?機能と使いやすさを徹底解説
「焼く・煮る・蒸す」が1台でこなせる象印のホットプレート「やきやき」シリーズ。調理の幅が広く、初心者でも扱いやすい設計と、お手入れのしやすさが支持されています。ここでは、「やきやき」が選ばれる理由を詳しく紹介します。
1台で焼く・煮る・蒸すができる多機能性
象印のホットプレート「やきやき」シリーズの最大の特徴は、その多機能性です。
定番の平面プレートでは、焼肉・餃子・ホットケーキ・野菜炒めなど、日常のメニューが簡単に作れます。火加減も細かく調整できるため、焦がさずじっくり焼き上げることができます。

深型プレート(モデルによる)を使えば、カレーやシチュー、おでん、鍋料理もOK。冬場は卓上で「おでんパーティー」もでき、あつあつのまま食べられるのが嬉しいポイント。

蓋を組み合わせれば、野菜や魚介の蒸し焼きなどにも対応。調理の幅がぐんと広がります。

主な付属プレート
- 平面プレート
- 穴あき焼き肉プレート
- たこ焼きプレート(大玉対応)
- 深型プレート(煮込み用)
- フタ(蒸し調理・保温に便利)
※モデルによって付属プレートは異なるので、購入前にチェックしておくと安心です。




初心者でも安心の簡単操作
象印「やきやき」は、機械操作が苦手な方でもすぐに使える“直感的な操作性”が魅力。家族全員で楽しく調理ができます。
温度調整はつまみを回すだけ
温度調整プラグを差し込んで、ダイヤルを回すだけの簡単操作。140℃~250℃まで細かく調整可能で、料理に合わせて火加減を自由にコントロールできます。



ムラなく加熱!プレート全体がしっかり温まる
1,300Wの電熱ヒーターがプレート全体に均一に配置されており、加熱ムラが少ない設計。予熱も早く5分ほどで200℃前後に達するため、すぐに調理を始められます。


お手入れラクラク!片付けが簡単な理由
毎日の料理で活躍するホットプレートだからこそ、お手入れのしやすさも重要です。
プレートはすべて取り外し可能
使用後は各プレートを外して丸洗いOK。焦げ付きにくいフッ素加工が施されており、洗剤とスポンジでさっと洗えます。
本体ガード付きで外側も清潔
加熱部とプレートの間には「本体ガード」があり、油はねやタレの汚れが本体に直接触れにくい構造。外側はふき取りだけで簡単にお手入れできます。


全モデル紹介|「やきやき」シリーズを比べてみた
象印ホットプレート「やきやき」シリーズは、家族構成や調理スタイルに合わせて選べる複数のモデルがラインナップされています。ここでは、各モデルの付属プレートや特徴の違いを比較し、用途に合った選び方のヒントをご紹介します。
※最新モデルの型番や付属品構成は、販売時期により異なる場合があります。購入前に公式サイトや商品ページで確認してください。
特徴別にチェック!象印ホットプレートの主なシリーズ一覧
象印のホットプレートは、用途やキッチン環境に応じて選べるのが魅力です。以下のポイントを参考に、あなたにぴったりのモデルを見つけましょう。
焼肉におすすめモデル(煙や油ハネを抑えたい人に)

焼き肉やステーキなど脂の多い食材を焼く際、煙や油の飛び散りが気になることがあります。「やきやき」シリーズの「穴あきプレート」タイプなら余分な油を下に落とし煙や油の飛散を抑えてくれるので、ヘルシーに仕上がり、またお部屋が汚れにくくなります。
ホットプレート|EA-HA30(HZ)
レパートリーが広がる3枚のプレート。
- 汁気の多い料理も楽しめる深型平面プレート(深さ3.5cm)
- 煙や油の飛び散りを抑える深型穴あき焼肉プレート
- 大判たこ焼きが一度に30個焼ける!たこ焼きプレート(区切り線付き)

品番 | EA-HA30(HZ) |
---|---|
消費電力(W) | 1300 |
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm)ふたあり | 48.5×31.5×16(3枚重ね時高さ20) |
プレート内寸 幅×奥行×深さ(cm) | 深型穴あき焼肉プレート:40.6×27.2×3.2 区切り線つきたこ焼きプレート:40.6×27.2×1.4 深型平面プレート:40.6×27.2×3.5 |
本体質量(約kg) | 9.0 |
たこ焼きを楽しむなら「たこ焼きプレート」タイプ

家族や友達と一緒にわいわい楽しむなら、たこ焼きプレートがぴったり。象印の「やきやき」には、たこ焼き専用のプレートがあり、直径の大きい球形たこ焼きを手軽に作ることができます。また、温度調整も簡単なので、焦がさずに美味しいたこ焼きが焼けます。
ホットプレート|EA-KK30
レパートリーが広がる3枚のプレート。
- 「焼く」から「煮る」まで、深型平面プレート(深さ3.5cm)
- 落ちた脂が流れやすい傾斜溝つき焼肉プレート
- 大判たこ焼きが一度に30個焼ける!たこ焼きプレート(区切り線付き)

品番 | EA-KK30 |
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消費電力(W) | 1300 |
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm) | 48×33×14 (3枚重ね時高さ18) |
プレート内寸 幅×奥行×深さ(約cm) | 深型プレート:40.8×27.3×3.5 焼肉プレート:40.8×27.3×1.8 たこ焼きプレート:40.8×27.3×1.4 |
本体質量(約kg) | 7.0 |
煮込み料理も作るなら「深型プレート」タイプ
煮込み料理や炒め物、カレーなど具だくさんの料理を作るなら深型プレートが便利です。象印の深型プレートは容量が大きく、炒め物や鍋料理なども十分対応できます。
ホットプレート|STAN
「焼く」「煮る」「炒める」ができて料理の幅が広がる深型プレート。パエリアやブイヤベースなどもこぼれにくく、具だくさんなメニューも作れます!
- 深型平面プレート(深さ4cm)

品番 | STAN |
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消費電力(W) | 1200 |
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm) | 44.5×30.5×14 |
本体質量(約kg) | 4.8 |
STANには、たこ焼きも作れる!専用の別売りプレートがあります。
- 大判たこ焼きが一度に20個焼ける!たこ焼きプレート(区切り線付き)

ホットプレート|EA-KF20
- 料理のレパートリー広がる深型平面プレート(深さ3.5cm)
- 落ちた脂が流れやすい傾斜溝つき焼肉プレート

品番 | EA-KF20 |
---|---|
消費電力(W) | 1300 |
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm) | 48×33×14 (2枚重ね時高さ16) |
プレート内寸 幅×奥行×深さ(約cm) | 深型プレート:40.8×27.3×3.5 焼肉プレート:40.8×27.3×1.8 |
本体質量(約kg) | 5.5 |
ホットプレート|EA-KB10
- 料理のレパートリー広がる深型平面プレート(深さ3.5cm)

品番 | EA-KB10 |
---|---|
消費電力(W) | 1300 |
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm) | 48×33×14 |
プレート内寸 幅×奥行×深さ(約cm) | 40.8×27.3×3.5 |
本体質量(約kg) | 4.0 |
大人数で使うなら「横長ワンプレート」タイプ
一度にたくさんの料理を作りたい、または家族全員で一緒に料理を楽しみたいなら横長のワンプレートタイプがおすすめです。広い面積で一度に多くの食材を調理できるのでパーティーにも最適です。
ホットプレート|EA-DF10
約48cmの横長タイプでたくさん焼ける。お好み焼き、焼きそば等に最適。

品番 | EA-DF10 |
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消費電力(W) | 1350 |
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm) | 60×37×11 |
プレート内寸 幅×奥行×深さ(約cm) | 48.4×31.8×2.6 |
本体質量(約kg) | 5.5 |
たこ焼きパーティーで大活躍!象印「やきやき EA-HA30」の実力レビュー
購入の決め手は?家族4人にぴったりの“たこ焼き30個”仕様
以前は、ホームセンターで購入した1,000円台のコンパクトなたこ焼き器を使っていました。1回で焼けるのはせいぜい16個ほど。家族が4人になってからは、「一度にもっとたくさん焼けたらいいのに…」という思いが強くなり、本格的なたこ焼きプレート付きホットプレートを探し始めました。
いろいろ比較検討した中で、「まさに理想的!」と感じたのが、象印のホットプレート「やきやき 」です。
購入時に重視したポイント
以下の条件で探した結果、すべてクリアしていたのがこのモデルでした。
ちなみに、我が家が購入したのは旧モデルでしたが、現在販売中の後継機が「EA-HA30(HZ)」となります。

実際に使ってみた感想:大満足
届いたその日、さっそく子どもたちと「たこ焼きパーティー」を開催しました。火力は1300Wとパワフルで、たこ焼きの表面はカリッと、中はとろ~りの絶妙な仕上がりに!
焼ける個数が多いので、親も子も順番待ちせずに食べられて大満足。「次の分、もう焼けたの?」と驚くほどの焼き上がりスピードです。
「やきやき」で作る絶品たこ焼きレシピ
我が家では、たこ焼きは完全に定番メニュー。タコパの日は子どもたちも巻き込んで準備から楽しみます。

我が家のたこ焼きスタイル
- 具材:タコ・ネギ・小松菜・天かすをたっぷり
- 生地:あふれるくらい豪快に流し込み、香ばしいフチをつけるのがコツ
- 焼き方:表面が固まり始めたら、竹串でころころと手早く回してきれいな球形に
- トッピング:ソース・マヨネーズ・青のりで定番仕上げ
さらに子どもたちは、「チーズ入り」「ベビースター入り」「グミ入り」などの変わり種たこ焼きにも挑戦中。たこ焼き器が本格的になったことで、アイデアの幅もぐっと広がりました。




自宅で作れば、美味しいたこ焼きがおなかいっぱい食べられます。まるでお店のたこ焼き!!


おうちで作れば、たこ焼きが“食べ放題”
お店で買うと6個〜8個で500円前後。でも自宅で作れば、たこ焼き粉1袋で100個以上焼けることも珍しくありません。具材も自由に選べるので、食費を抑えつつ、家族の思い出作りにも◎。
象印「やきやき EA-HA30」は、そんなおうちたこ焼きの満足度をグッと引き上げてくれる名品です。
たこ焼き粉はスーパーでも買えますが、我が家では多めのたこ焼き粉を常備。これがあれば、急に「今日たこ焼きやりたい!」と言われても安心。ホットプレートさえ出せばすぐにたこパが始められます。

【比較】他メーカーのホットプレート vs 象印「やきやき」
たこ焼きも焼肉も楽しめる多機能ホットプレート。中でも人気の象印「やきやき」シリーズは、ファミリー層を中心に支持を集めています。ですが、購入を検討する際には他メーカーの商品も気になるところ。
ここでは、たこ焼きプレート付きのホットプレートを展開する代表的なメーカー5社の製品を、機能・サイズ・使いやすさ・デザインなどの観点から比較してみました。
象印マホービン(ZOJIRUSHI) | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) | タイガー魔法瓶(TIGER) | ブルーノ(BRUNO) | 山善(YAMAZEN) | |
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型番 | EA-KK30 | IHA-A30-B | CRV-A300-T | BOE021-WH | YHA-W102 |
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
商品寸法 | 33奥行き x 48幅 x 14高さ cm | 34.1奥行き x 幅48.4 x 高さ8 cm | 幅52.3×奥行37.9×高さ13.6cm | 幅37.5×奥行23.5×高さ13.5cm | 23奥行き x 34幅 x 7.5高さ cm |
商品重量 | 7 kg | 6.5 kg | 約9.1kg | 2.1kg(平プレート使用時)、2.2kg(たこ焼きプレート使用時) | 1.4kg |
ワット数 | 1300 W | 1300 W | 1300 W | 1200 W | 1000 W |
特徴 | ● 焼き・煮る対応の深型プレート ● 傾斜つき焼肉プレート ● 直径43mm・30個の大玉たこ焼き対応 | ● 直径43mmのたこ焼きが24個焼ける ● 3種のプレート付き(波形・平面・たこ焼き) | ● 大人数向け・30個のたこ焼きOK ● 縦置き収納で省スペース | ● コンパクトでおしゃれな北欧風デザイン ● 蒸し料理もOKなフタ付き | ● コンパクト&軽量 ● 1~2人用にぴったり ● 必要最低限の機能でリーズナブル |
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象印「やきやき EA-KK30」|機能充実の王道モデル
- 30個の大玉たこ焼きプレートはパーティーにもぴったり
- 深型プレートで煮込みやすい
- 焼肉プレートは傾斜付きで脂が流れやすい
- プレートの種類も豊富で万能な一台

アイリスオーヤマ IHA-A30-B|コスパ重視の3枚プレート
- 3種のプレート付きで用途が広い(平面・焼肉・たこ焼き)
- 余分な油を落とす、穴あきプレートを採用
- 幅広い調理に対応しつつコスパの良さが魅力

- 価格面:アイリスオーヤマの製品は手頃な価格で購入可能。一方、象印は若干高価ですが、多機能性や高品質なつくりがその分の価値を感じさせます。
- 使いやすさ:アイリスオーヤマはシンプルな機能が中心。象印は温度調整や多様なプレートで幅広い料理に対応するため、たこ焼き以外の料理も楽しみたい場合は象印が有利です。
タイガー CRV-G301|大人数でも安心の大容量モデル
- プレート面積が広く、30個のたこ焼きが一度に焼ける
- 収納に便利な縦置き式
- やや重たい点がデメリット

- 耐久性:両ブランドとも日本の老舗メーカーで耐久性には定評があります。どちらも長年使える製品が揃っています。
- 多機能性:タイガーも多機能プレートが魅力的ですが、象印はさらにバリエーションが豊富。
- お手入れのしやすさ:象印はお手入れが簡単なプレートを使用しており、焦げ付きにくい加工が施されています。タイガーも同様ですが象印の方が洗いやすさの面で若干優れています。
BRUNO BOE021|インテリア性を重視するならこれ
- ホーロー鍋のようなレトロデザイン
- コンパクトで収納も楽々
- 「焼く」だけでなく蒸し料理にも対応

- デザイン性:ブルーノはデザイン重視。カラフルでスタイリッシュなモデルが多く、食卓を華やかに演出します。象印はシンプルで落ち着いたデザインですが、機能性に優れています。
- 機能性:ブルーノもプレート交換が可能ですが、象印の方がプレートの種類が豊富で料理の幅が広がります。特に象印は深型プレートや穴あきプレートなど、専門性の高いプレートを提供しています。
山善 YHA-W102|とにかく手軽に楽しみたい方向け
- たこ焼きプレートと平面プレートの2種
- 軽量・コンパクトで取り回しがしやすい
- 必要最低限の機能でお手頃価格

- 価格: 山善は非常に手頃な価格帯で、調理をあまりしない場合には十分な選択肢となります。ただし、象印は価格はやや高めですが、たこ焼き以外の調理にも十分対応できる多機能性があります。
総合比較|用途と人数でベストなホットプレートは変わる
たこ焼きホットプレートは、「どんな料理をしたいか」「何人で使うか」によって最適なモデルが変わります。
- 家族で色々作りたいなら → 象印
- コンパクトさやおしゃれ感なら → BRUNO
- コスパで選ぶなら → アイリスオーヤマ
- 大容量でガッツリ使いたいなら → タイガー
- シンプル&軽量なら → 山善
あなたのライフスタイルに合った1台を、ぜひ見つけてください!

我が家は「やきやき」を購入して大活躍しています!
まとめ|家族の時間がもっと楽しくなる、象印「やきやき」

以上の特徴からもわかるように、象印ホットプレート「やきやき EA-HA30」は、たこ焼きはもちろん焼き肉やお好み焼きなど、幅広いメニューを手軽に楽しめる家庭用ホットプレートです。
我が家ではこのホットプレートを購入してからというもの、「たこ焼きパーティー」が定番行事になりました。子どもたちも「またタコパしたい!」と楽しみにしてくれています。
シンプルな操作性と、お手入れのしやすさも大きな魅力。1台あるだけで、家族や友人と笑顔あふれる時間がもっと増えるはずです。
ホットプレートを囲んで、おうちで気軽に“プチごちそう”タイムを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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