人気の焚き火台ユニフレーム「ファイアグリル」レビュー/家族キャンプ・バーベキューにおすすめ

アイキャッチ/ファイアグリル アウトドア
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ユニフレームの「ファイアグリル」は、使いやすさとシンプルなデザインが特徴の焚き火台です。

その名の通り、焚き火を楽しむだけでなく、調理用グリルとしても使用できる優れものです。野外でのキャンプやバーベキューに最適なアイテムとして、多くのアウトドア愛好家に絶大な人気で支持されています。

我が家でもアウトドアのレジャー用に購入して愛用中。

この記事では、実際に使ってみたレビューを含め、ファイアグリルの魅力をお伝えしていきます。

ユニフレームの焚き火台「ファイアグリル」のメリット・デメリット

イメージ画像/メリットデメリット

メリット

  1. 品質の良さ
    • ユニフレームのファイアグリルは、耐火性のある素材で作られていて長期間の使用にも耐える頑丈さ。これは金物で有名な新潟県燕三条の確かな技術であるため、安心して焚き火を楽しむことができます。
  2. 使いやすい設計
    • 組み立てが簡単で、持ち運びも便利なコンパクトな設計です。キャンプ場や自宅の庭など、様々な場所で活躍します。
  3. 手頃な価格
    • 品質の良さと使いやすさがあり、収納ケース込みでも1万円以内の価格で購入できるコストパフォーマンスの高さが魅力です。

デメリット

  • 他の人とかぶる率が高い

絶大な人気で使っている人が多いため、キャンプ場では「あ、お隣さんもファイアグリル…」ということがよくあります。

それだけ人気ということが分かりますが、かぶりが嫌と感じる場合はもう少しニッチな焚き火台・グリルを選んだ方がよいかもしれません。

ユニフレームの焚き火台「ファイアグリル」のサイズ展開は2種類/ソロとレギュラーがあり

「ファイアグリル」のサイズ展開はソロとレギュラーの2種類です。

ソロは2021年まで販売していた製品を復刻し、2023年2月18日(土)より発売されています。

型番レギュラーsolo
イメージ画像
人数の目安3~4人のファミリー・グループに最適1人用に最適
サイズ使用時:約43×43×33(網高)cm
収納時:約37.5×37.5×7cm
使用時:約29.5×29.5×18(網高)cm
収納時:約21×21×5(高さ)cm
重量約2.7kg約900g
材質炉・ロストル:ステンレス鋼
スタンド・焼網:鉄・クロームメッキ
炉・焼網・ロストル:ステンレス鋼
スタンド:鉄・クロームメッキ
収納ケース:ポリエステル
セット内容収納ケース
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収納ケースについて

「solo」は収納ケースがセットになっています。

「レギュラー」はセット品ではないため、別途購入するか、グリル本体とセット販売されているものを選択しましょう。価格は単品でもセットで購入しても通常は変わりないようです。

しっかりした材質で、グリル以外にトングや鉄板も入るので使いやすいですよ。

収納ケース単品

グリル+収納ケースのセット

ユニフレームの焚き火台「ファイアグリル」の組み立て方

  • Step1
    4本の脚を開きます

    ※開く方向があるので注意しましょう

  • Step2
    ツメ金具を上部に向けて開きます
  • Step3
    炉をのせます

    ハンドルの内側にツメ金具をセットします

  • Step4
    炉の中にロストル(底板)を入れ、焼き網を置きます

    焼き網はツメ金具の上に置きましょう

  • Step5
    完成

簡単に組み立てることができますが、公式ページの動画を見るとより分かりやすくイメージできるかと思います。

ユニフレームの焚き火台「ファイアグリル」実際の使用感

さて、我が家で趣味としている釣りも兼ねて、家族でキャンプに行ってきました。

実際にファイアグリルを使ってみた様子を、【画像】と【いいねポイント】を添えて書いています。

大きめの薪がそのまま使える

長男が火起こしを頑張ってくれました。

いいねポイント
  • 大きめの薪がそのまま使える

画像では炭を使っていますが、レギュラータイプだと炉のサイズが約43cm×43cmあるので、長さ30~40cmの薪もカットなしで使えるのはとても便利!!

ファイアグリルを組み立てるとこんな感じです。(すでに食材のせてありますが…)

焼き網の広さと四隅にできるスペースを有効利用

網の上にどんどん食材を置ける広さががあります。アルミ蓋の中身は燻製にチャレンジ中。

いいねポイント

焼き網はスタンドのツメに斜めに載せる仕様で四隅にスペースができます。

  • 網をよけずに調理途中でも火加減の調整ができる(炭の追加も容易)
  • 網の四隅は火力が弱くなるため、焦げないように保温スペースとして使える
  • 広いので同時進行で燻製も置けてしまう

いいカンジに燻製が出来上がりました!

片付けがラク

  1. ロストルの上に残った炭と下に落ちた灰を、片付ける
  2. 本体は水洗いするだけ
いいねポイント
  • ロストルの下にアルミホイルを敷いておけばさらにラクラク

アルミホイルを捨てるだけで片付けが完了!撤収作業の時短になりました。

充実したキャンプの時間に大活躍してくれるファイアグリルです!

ファイアグリル【solo】のサイズ感

我が家で使用したのはレギュラーで、3~4人の家族キャンプに最適です。

ちなみにもうひとつのsolo タイプはどれくらいかというと、

  • レギュラー:使用時:約43×43×33(網高)cm
  • solo:使用時:約29.5×29.5×18(網高)cm

使用時の一辺が13cm違うので、ひとまわり小さい感じですね。

楽天より引用した画像を見るとサイズ感がイメージできるかと思います。

おひとり、カップル、ご夫婦等の1~2人の使用がメインの場合、収納サイズがコンパクトなsoloを検討してみてはいかがでしょうか。

\soloは収納ケースが付属されているのも嬉しい/

あると便利!ファイアグリルにプラスして使えるオプションアイテム

標準セットでも十分活躍しますが、さらにファイアグリルを使いこなせる関連グッズをご紹介します。

ファイアグリル エンボス鉄板

特徴:凹凸のあるエンボス加工で食材がこびりつきにくい

焼き肉の他に、焼きそばや野菜などの炒め物に最適

ファイアグリル フッ素鉄板

特徴:お手入れが簡単なフッ素樹脂加工

さらにこびりつきにくいフッ素樹脂加工で、弱火~中火でじっくり焼きたい料理向け

ファイアグリル ヘビーロストル

特徴:極太のステンレス無垢棒で抜群の耐久性

このように使えます
  • ファイアグリルのロストルとして
  • 焼き網として(隙間に食材が落ちないように注意)
  • 重いダッチオーブンを載せる架台として

UFダッチオーブン10インチ

ヘビーロストルに乗せられるダッチオーブンは、鍋料理にかかせない一品!

  • サイズ(鍋径):約26.0×11(深さ)cm
  • 重量:約5.8kg
  • 満水容量:約5.0リットル
  • 適正炊飯量:1~7合
  • 付属品:レシピブック

選ぶ際にはこちらもチェック!人気の焚き火台

  • Snow Peak(スノーピーク)の「焚火台」
  • LOGOS(ロゴス)の「ピラミッドグリル」

Snow Peak(スノーピーク)の「焚火台」

高品質なステンレス製で、折りたたみやすく持ち運びに便利。Snow Peakのロングセラー商品。

LOGOS(ロゴス)の「ピラミッドグリル」

コンパクトで組み立てが簡単、収納性も高い。

オプションパーツでカスタム自在! ゴトク付きで料理も楽しめる本格たき火台。

まとめ/ユニフレームの焚き火台「ファイアグリル」は使い勝手抜群

ユニフレームのファイアグリルは、耐久性、使いやすさ、マルチ機能性を兼ね備えた優れた焚き火台です。アウトドアでのキャンプやバーベキューをより楽しく豊かなものにするために、ぜひ検討してみてくださいね。

小人数キャンプに人気!キャプテンスタッグの焚き火台「カマド スマートグリル A4型」について、こちらの記事で紹介しています。

ファイアグリルsoloよりもさらにコンパクトなので、少人数や余予備のグリルとしてオススメです。

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この記事を書いた人
はるみ

小中学生の息子を育てる40代主婦。我が家のライフスタイルと合わせて、日々の暮らしで役に立つ「モノ」や「コト」を発信します。

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