和室の障子をニトリ遮光ロールスクリーンに交換|失敗しない選び方と取り付け方法

アイキャッチ|ロールスクリーン 模様替え
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和室といえば障子というイメージがありますが、実際に暮らしてみると「思ったより扱いづらい」と感じる場面も少なくありません。

我が家も和室付きマンションに住み始めてから、障子ならではのストレスを感じるようになりました。

そこで障子を外し、ニトリの遮光ロールスクリーンに交換。見た目がすっきりしただけでなく、使い勝手や快適さも大きく変わりました。

この記事では、

  • 障子からロールスクリーンに替えて感じたリアルな変化
  • 和室で失敗しないロールスクリーンの選び方
  • ニトリの遮光ロールスクリーンを選んだ理由と実際の使用感
  • 取り付け位置・サイズ測定・設置手順のポイント

を、実体験ベース+写真付きでわかりやすく解説します。

和室をもっと快適に使いたい方や、障子の扱いにストレスを感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

【体験談】障子からロールスクリーンに替えて変わったこと

和室付きのマンションを購入した我が家。暮らし始めてみると、障子ならではの小さな不満が少しずつ積み重なっていきました。

Before|障子で感じていた悩み

ロールスクリーン
  • 光の調整が難しい
    • フルオープンにできず、部屋が暗くなりがち。
    • 寝室として使うと早朝の光で目が覚めてしまう。
イメージ画像|和室の障子
  • 破れやすい
    • 子どもやペットがいると、ちょっと触っただけで穴が空いてしまうことも。
    • 張り替える手間やコストが負担に。
  • 掃除がしにくい
    • ホコリがたまりやすく、拭き掃除もしづらいのが難点。

After|ロールスクリーンで解決したこと

  • 夜はしっかり遮光、昼は全開放
    • 遮光タイプを選んだことで、夜は外からの視線や光をしっかりカット。
    • 昼間は巻き上げるだけで窓をフルに使え、明るさを自由に調整できるように。
  • 破れる心配がなくなった
    • 布地だから子どもが触っても破れず。
    • ホコリが付いてもサッと拭くだけで済み、掃除がラクに。
  • 冬夏の断熱効果、光熱費へのメリット
    • 窓まわりを覆うように設置したことで、夏は暑さを、冬は冷気をやわらかく遮断。
    • 光熱費の面でもメリットを実感。

手軽に取り付けられて見た目もすっきり、和室の雰囲気にも自然になじみます。結果的に和室を「使いにくい空間」から「毎日使う部屋」に変えることができました。

正直、もっと早く替えればよかったと思いました。

ロールスクリーン

失敗しないロールスクリーンの選び方

ロールスクリーン選びで迷うポイントは多そうに見えますが、実は「使う場所」と「何を重視するか」だけ決めればOKです。

タイプ別|ロールスクリーンの種類と特徴

  • 遮光タイプ
    寝室・子ども部屋向け。光をしっかり遮りたい人
  • 遮熱/断熱タイプ
    西日・寒さ対策。光熱費を抑えたい人
  • 調光(シースルー)タイプ
    昼間の目隠し+明るさ重視。リビング向け
  • 防炎・撥水タイプ
    キッチン・集合住宅ならチェック
迷ったら
  • 寝室 → 遮光
  • 暑い/寒い → 遮熱

用途別おすすめ|目的に合わせた選び方

価格バランス重視 × すぐ欲しい

ニトリ|遮光ロールスクリーン

  • こんな人に:初めての買い替え/実物を店頭で確認したい
  • 推しポイント:在庫安定・標準窓なら失敗しにくい

ピッタリサイズ × 失敗したくない

専門店

  • こんな人に:窓サイズが特殊/和室の木枠に合わせたい
  • 推しポイント:1cm単位オーダー+生地サンプル
ロールスクリーン

コスパ最優先

Amazonの定尺ロールスクリーン

  • こんな人に:標準サイズで安く済ませたい
  • 推しポイント:配送が早くレビュー豊富

設置位置・サイズ測定のポイント

  • 遮光重視
    → 壁付け(正面付け)
  • 窓枠外寸+左右5cm以上
  • 見た目重視
    → 天井付け(内付け)
  • 窓枠内寸−1cm
  • 賃貸
    → カーテンレール付け
  • サイズ確認

操作方法|チェーン式とプルコード式の違い

  • チェーン式
    安定・故障しにくい(迷ったらこれ)
ロールスクリーン
  • プルコード式
    見た目スッキリ。ただし巻きズレ注意
ロールスクリーン

和室でも簡単|ロールスクリーンの取り付け手順

和室の障子を外してロールスクリーンに交換することで、遮光性が高まり見た目もすっきりします。実際に我が家で取り付けた流れを失敗しないポイントだけに絞って紹介します。

設置前に確認するポイント

① 取り付け位置とサイズの確認

  • 窓全体を覆って遮光性を高めたい場合は「正面付け」がおすすめ
  • 事前に窓サイズを正確に採寸しておきましょう

② 下地の有無(木・石膏ボード)

  • ネジ固定タイプは「木の下地」が必須
  • 石膏ボードのみの場合は、穴を開けない「カーテンレール付け」を選ぶと安心
図解|ロールスクリーン

必要な道具(最低限)

実際の取り付け手順(写真付き)

  • Step1
    障子を外す
    • 2人作業がおすすめ
    • 破損防止のためゆっくり外す
    ロールスクリーン
    ロールスクリーン
  • Step2
    ブラケットを取り付ける
    • 正面付けで木枠に固定
    • 左右の高さを必ず水平に
    ロールスクリーン
  • Step3
    本体をセット
    • フックに掛けて押し込むだけ
    • 落下防止のため2人作業が安心
    ロールスクリーン
  • Step4
    動作チェック
    • チェーンで上下確認
    • 引っかかりがなければ完了
    ロールスクリーン|チェーン

よくある質問(FAQ)|ロールスクリーン

Q1:ロールスクリーンはサイズオーダーできる?

A:はい、可能です。

標準サイズの既製品は便利ですが、窓枠の幅や高さが特殊な場合は1cm単位でオーダーできる専門店の製品がおすすめです。オーダー品なら窓枠にぴったり合い、見た目もスッキリ。生地サンプルを確認できる場合もあるので、事前にチェックすると失敗が少なくなります。

Q2:ネット購入の注意点は?

A:ネット購入は玄関先まで届けてもらえるので便利ですが、いくつか注意点があります。

  • サイズを正確に測ること(窓枠内寸・外寸)
  • 製品仕様や操作方法を確認すること
  • 配送日や梱包の状態をチェックすること

Q3:耐久性・メンテナンスはどうする?

A:ロールスクリーンは布地や素材によって耐久性が異なります。一般的には5〜10年程度使える製品が多く、日常の掃除も簡単です。

  • ホコリは乾いた布や軽く湿らせた布で拭き取る
  • 汚れが目立つ場合は中性洗剤を薄めて軽く拭く
  • 巻き上げチェーンやブラケットの緩みがないか時々確認

これらの簡単なお手入れで、長く快適に使用できます。

Q4:和室以外でも使える?

A:もちろんです。リビング、寝室、子ども部屋、キッチンなどさまざまな場所で活用できます。用途に応じて素材やタイプを選ぶと、快適性や機能性を最大限活かせます。

  • 遮光タイプ → 寝室や子ども部屋
  • 調光(シースルー)タイプ → リビング
  • 防炎・撥水タイプ → キッチンや集合住宅

和室以外の窓でも、使い勝手やデザインに合わせて選べるのがロールスクリーンの魅力です。

Q5:障子と比べて費用はどのくらい?

A:障子は基本的に安価ですが、破れや張り替えの手間・費用がかかることがあります。

一方、ロールスクリーンは製品自体の価格は少し高め(1万円〜2万円前後が目安)ですが、耐久性が高く張り替え不要なので長期的にはコストパフォーマンスに優れます。また、取り付けも簡単で、見た目のスッキリ感や遮光・断熱効果などのメリットもあります。

まとめ|和室はロールスクリーンで快適&扱いやすくなる

和室の障子をロールスクリーンに替えるだけで、見た目がすっきりし、光の調整や掃除、耐久性の面でも大きな改善が見込めます。

特に、遮光性・価格・取り付けやすさのバランスが良いニトリの遮光ロールスクリーンは、和室を「使いにくい空間」から「毎日快適に使える部屋」に変えるのに最適です。

また、サイズが大きく持ち帰りが大変な場合でもネットで玄関先まで届けてもらえるため手間も少なく、初めての交換でも安心です。

既製サイズで手軽に選ぶならニトリ、窓サイズにこだわりたい場合は1cm単位でオーダーできる専門店を選ぶと見た目や使い勝手の満足度もさらに高まります。

まずは自分の和室に合ったロールスクリーンを選び、快適で扱いやすい空間づくりを実現してみてください。

関連アイデア
我が家では、和室の押入れの襖(ふすま)を外し、カーテンに替える模様替えも行いました。使ったカーテンレールや取り付け方法、実際の使い心地については別記事で詳しくまとめています。

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